今朝、猫の小虎(しょうこ)が死んだ。
ほぼ２０歳。
昨日はスープを飲んで結構歩き回ってた。
この調子ならあと数ヶ月はいけるんじゃないか・・・
などと思っていたが。
容態が悪化してほぼ２週間。
この時間は家族が覚悟するための時間だった、とも言えるし、
自分の色々な出来事が一段落するまで持ちこたえたともいえる。
昨日、ＹＳがアメリカへ帰るのでを成田まで送っていった。
これで今回やりたい事は一通り終わって一段落、と思ったので。
歴代の猫では珍しく出生がわかっている猫。
そして性格は一番人間っぽかった、と自分は思う。
世田谷の人から貰い受けた。
最初はなかなかなつかなかったなー。
不用意に手を出すと噛まれる。
うちの家族は何度血まみれになったことやら。
しかし、それは反射的に噛むようだ。
噛んだあとに、はたかれるのを覚悟して首をすくめる。
なので怒りにくい。
それでも自分が仕事から帰ってくると出迎えに来てた。
そんな小虎もここ数年は奥さんにすごくなついていた。
ブラッシングしろー、といつも要求していた。
奥さんはブラッシング係りか？
歴代の猫でかまわれた量はダントツに一位。
長生きだし。
きっと満足だった、と思う。
今回は業者に頼んで火葬にすることに決定。
念のため、ドライアイスを買ってきた。
今日はお通夜ということになるなー。
２０年生きて猫又になるのを家族で期待してたんだけど。
