自転車で出勤。
やはり暑いが昨日ほどではない。
帰りに東京ドーム裏の公園で水道を見つけた。
水量が少なく、ずーっと暖かい水がでている。
ためしにその水をボトルにいれてみる。
途中、のどが渇いたのでその水を飲んでみる。
まずい。
飲めない。
吐き出してしまった。
この水がおいしく感じるような状況があるのだろうか。
砂漠で死にそうになり、ふと毛躓いたものが水がめだったとしよう。
その中にわずかな水が。
それは、お湯だと思う。
でもおいしいかなー？
家に電話するとビールが無いというので帰りに買う。
ついでにチンザノを買ったところ、持てない。
袋にビールをいれ、腰に下げてみた。
ちょっと前まで荷物を腰に下げる、というのはわりとポピュラーだったと思う。
平安時代とか。
手ぬぐいとかきび団子とか刀とかピストルとか。
大黒様がさげている大福帳と小槌とか。
あ、職人はいまでも下げてるなー。
しかし通勤する人が腰に物を下げてるのは見たこと無い気がする。
下げてたら邪魔だが。
ビールを腰に下げると自転車がめちゃくちゃこぎにくい。
てなことをしながら家に帰ると自転車のテールランプを無くしてしまった。
